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『奇跡の鳥の旅』きのこを色辞典で塗ってみた。(緑系色編)

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みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、「奇跡の鳥の旅」きのこの絵の見開きページのご紹介です。

前回はこちら。(左ページを赤系色で塗りました。)

chizurumaro.hatenablog.com

  

今回は見開きの右ページです。

緑系色で塗りました。

できあがりがこちら。

f:id:chizurumaro:20160225083818j:plain

 

見開きではこんな感じになります。

f:id:chizurumaro:20160225083717j:plain

 

 

使用色

前回同様、すべて色辞典です。

緑系で以下22色を抜き出して使用しました。

 

・VPー5  アスパラガス(第3集)

・VPー6  白緑(第3集)

・Pー5    若菜色(第1集)

・Pー6    薄浅葱(第1集)

・Pー15   萌葱色(第2集)

・Pー16   薄荷色(第2集)

・LGー5  柳葉色(第3集)

・LGー6  抹茶色(第3集)

・LGー7  水晶色(第3集)

・Vー4    シャルトルーズグリーン(第1集)

・Vー5    パロットグリーン(第1集)

・Vー6    ピーコックブルー(第1集)

・Dー5    オリーブイエロー(第1集)

・Dー6    鶯色(第1集)

・Dー7    千歳緑(第1集)

・Dー16   苔色(第2集)

・Dー17   仙人掌(第2集)

・Dー18   針樅色(第2集)

・Dー19   真鴨色(第2集)

・DLー4     麹塵(第3集)

・DLー5     緑青(第3集)

・DLー6     山藍摺(第3集)

 

 

お気に入りの組み合わせ

鶯色×千歳緑

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これは麦でいいんでしょうか・・・。

ディープトーンの鶯色(Dー6)と千歳緑(Dー7)の2色で塗りました。

鶯色は少し黄緑がかっていて、千歳緑は少しくすんだ明るい緑色。

全体を鶯色で薄く塗り、穂の根元を千歳緑で重ね塗りしています。

千歳緑を重ねた後、鶯色でぼかし、また千歳緑を重ね・・・と数回繰り返し、穂先にいくにつれて薄くなっていくようにしました。

千歳緑を単体で塗ると、緑が強く出てしまうのですが、鶯色を重ねることで少しやわらかい緑になりました。

 

 

浅葱×ピーコックブルー

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真ん中の少し青っぽい実。

ペールトーンの薄浅葱(Pー6)とビビッドトーンのピーコックブルー(Vー6)の2色を使用しています。

浅葱は緑色と水色の中間みたいな色です。

ピーコックブルーは、青緑色っぽい色です。

 

塗り方は、全体を薄浅葱で薄く塗り、影になる部分にピーコックブルーを薄く重ね塗りします。

さらに薄浅葱でぼかしてなじませます。

好みの色になるまで繰り返します。

今回は薄浅葱を強く出したので、青みがかったエメラルドグリーンに近い色合いになりました。

ピーコックブルーで影をつけて、薄浅葱でぼかしていくのが楽しかったです。

 

 

若菜色×シャルトルーズグリーン×真鴨色

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ザクロみたいな実は以下の3色を使用しました。

・Pー5  若菜色(ペールトーン)

・Vー4  シャルトルーズグリーン(ビビッドトーン)

・Dー19 真鴨色(ディープトーン)

若菜色は薄い黄緑、シャルトルーズグリーンは濃い黄緑、真鴨色は濃い青緑です。

 

塗り方は以下のとおり。

①若菜色を全体に薄く塗る。

②シャルトルーズグリーンを濃くしたい部分に薄く重ね塗り。

③若菜色でぼかしてなじませる。

④真鴨色を濃くしたい部分に重ね塗り。

⑤若菜色でぼかしてなじませる。

ー ②〜⑤の繰り返し。

 

シャルトルーズグリーンも真鴨色も色みが濃く、少し塗っただけではっきり色がついてしまうので、少しずつ薄く塗ってなじませました。

はっきりした黄緑色であるシャルトルーズグリーンを入れたおかげで、全体的に明るい色合いになった気がします。

また、真鴨色で影がはっきりし、立体感を出せました。

色みもできあがりもお気に入りです。

 

 

アスパラガス×薄荷色×麹塵×針樅色

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おとぎ話の挿絵になりそうな大きなきのこ。

以下の4色を使用しました。

・VPー5  アスパラガス(ベリーペールトーン)

・Pー16 薄荷色(ペールトーン)

・DLー4  麹塵(ダルトーン)

・Dー18 針樅色(ディープトーン)

(下に行くにつれて濃い色になります。)

 

塗り方は今までと同じです。

薄い色から順番に重ねていき、薄い色でぼかしてなじませます。

アスパラガスのようなベリーペールトーンは、単色で使用すると色が薄くあまり見えないので、下地・ぼかし役として使用しました。

針樅色は濃い緑色なので、濃くしたい部分にほんの少し重ねました。

あとは、薄荷色、麹塵でグラデーションになるように塗っています。

 

明るくした部分が、心なしか光って見えるような気がしてお気に入りです。

 

 

色辞典は重ね塗りで魅力倍増。

今回の見開きページで色辞典の重ね塗りにチャレンジしました。

以前、こちらで青系色の重ね塗りをした際は、今回ほど何度も重ね塗りをしていませんでした。

chizurumaro.hatenablog.com

 

また、こちらで色辞典の緑系色を使用した際も、単色塗りで複数組み合わせたりはしましたが、 重ね塗りはしていませんでした。

chizurumaro.hatenablog.com

ということで、重ね塗りを意識して行ったのは今回が初めてです。

 

色辞典は、単色で塗るだけでも十分キレイな色です。

ただ、ベリーペールトーンのようにとても薄い色は、単色で使うのが難しいですよね。

今回重ね塗りをするにあたって、ベリーペールトーンを初めて使用したのですが、薄い色には薄い色なりの役割があるんだなと感じました。

薄い色だからこそ、下地・ぼかし役として使用できます。

濃い色だと少し難しい役割です。

 

色鉛筆の教本を見ると、色を重ねることについて必ず書いてあるのですが、ハードルが高くてなかなか手を出せずにいました。

しかし、今回チャレンジしてみて、色を重ねる楽しさがわかった気がします。

単色では出せない新しい色が作り出せます。

また、グラデーションも複数色を重ねることによって不思議な色合いになります。

これがすごく面白い。

特に、今回は緑系で22色もあったので、どの組み合わせで塗るかを考えるのがとても楽しかったです。

 

参考ですが、単色塗りと重ね塗りの比較です。

こちらのまいたけみたいなものは、2色をそれぞれ単色で使用しています。

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萌葱色(Pー15)とピーコックブルー(Vー6)です。

 

こちらの葉っぱは、同じ2色を重ね塗りしました。

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全体を薄く萌葱色で塗り、葉っぱのふちをピーコックブルーで重ね塗りしています。

2色それぞれを単色で使用した時には出せない色です。

このことに気づいてから、実験気分でいろいろ試してみるのが楽しかったです。

 

 

色辞典に限った話ではありませんが、色鉛筆は重ね塗りをすると楽しさが倍増するみたいです。

ただ、いきなり赤と青で重ね塗りとか、紫とオレンジで重ね塗り・・・ということは少し難しい気がしますよね。

そんなときは、まずは同系色を抜き出して、その中でいろいろ組み合わせて重ね塗りを試してみるといいかもしれません。

私も、まだまだ他の色みで同系色重ね塗りを試したいですし、もう少し慣れたら異なる色みの重ね塗りもやってみたいです。

塗れば塗るほど飽きるどころかどんどん楽しくなり、やってみたいことも増えていく。

色鉛筆はステキな画材ですね。

 

 

重ね塗りするときはメモがあると便利。

前回の記事で、きのこの絵を赤系色で塗った際に終盤何色を使っていないのかわからなくなったと記載しました。

お気に入りの色の組み合わせも、他にもあったのに忘れてしまいました。

その反省を踏まえて、緑系色で塗る際はメモを用意しました。

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右側が大変なことになっています。

ちょうどこの緑系色で塗り始めるときに、実家に帰る用事があったので、ぬりえ本と色鉛筆、そしてこの色見本を持って行きました。

色見本は別でもともと作ってあるのですが、緑系色だけを抜き出したものはないので、改めて自分で簡単に作りました。(上記画像左部分)

 

どの絵に何色を使ったのかわからなくならないように、右側に簡単に絵と色番号を記載。

絵は自分用に書いたのでテキトーなことこの上ない。

1回使った色は、左側の色見本にチェックをつけました。

これで、まだ使っていない色が一目でわかります。

 

今回緑系色が22色もあったので、このメモにかなり助けられました。

このメモのおかげでこの記事が書けてます。

よかったよかった。

 

ちなみに色鉛筆は長くてペンケースに入らなかったので、こうして持って行きました。

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水性ペンstabilo point88のペンケースに入れ換えました。

・・・もしかして色鉛筆の先は逆向きに入れるのが正しいんでしょうか。

 

 

終わりに

「奇跡の鳥の旅」きのこ(緑系色編)いかがでしたか。

色鉛筆の重ね塗りはすごく楽しいので、気になった方はぜひぜひやってみてください。

ちなみに、このぬりえ、左右ページそれぞれ完成まで2週間ほどかかっており、見開きトータルで約1ヶ月かかってしまいました。

次は違う本を塗ろうと思います。

では、また次回〜。

 

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