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ちづるのもっと!ぬりえライフ

ぬりえライフをもっと楽しむために、塗った作品・塗り絵本・画材のことや、塗り絵に関するお悩みを中心に紹介しています。

【後編】「ひみつの花園」ふくろうを色辞典で塗ってみた。

画材 色鉛筆 画材 水性ペン 塗り絵作品 塗り絵本 ひみつの花園

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ひみつの花園」序盤のふくろうのページを色辞典で塗ってみました。

記事が長いので前後編に分けています。

今回は後編です。

 

前編はこちら。

chizurumaro.hatenablog.com

 

前編はふくろうの周りの葉っぱの塗り方についてでした。

今回の後編は、ふくろうと背景の塗り方についてです。

 

ということで、完成がこちら。

f:id:chizurumaro:20160321165650j:plain

 

 

使用画材

色辞典です。

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第一集 30色 CI-RTA

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第一集 30色 CI-RTA

 

 

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第二集 30色 CI-RTB

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第二集 30色 CI-RTB

 

 

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第三集 30色 CI-RTC

トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第三集 30色 CI-RTC

 

 

 

使用色

ふくろうは、色辞典の黄系色を使用しました。

使用した色は以下のとおりです。

 

・P-4     水仙(第一集)

・P-12   杏色(第二集)

・P-13   梔子色(第二集)

・P-14   麦藁色(第二集)

・LG-2   渋紙色(第二集)

・LG-3   猫柳色(第二集)

・LG-4   蜜蝋色(第二集)

・V-2      蜜柑色(第一集)

・V-3      蒲公英(第一集)

・DL-2    肉桂色(第三集)

・DL-3    菜種油色(第三集)

・D-3      枯葉色(第一集)

・D-4      銀煤竹(第一集)

・D-13    土器色(第二集)

・D-14    枯竹色(第二集)

・D-15    芥子色(第二集)

 

黄色、オレンジ色系を抜き出しました。

オレンジ色と茶色の境目がよくわからず、明らかな茶色は除きました。

また、蛍光色(第三集)も除いています。

 

 

お気に入りの色の組み合わせ

ふくろうの胸毛(?)部分

f:id:chizurumaro:20160321170718j:plain

上から下にかけて濃くなるようにグラデーションにしました。

上の4段は色が薄くて違いがあまりわかりません。

残念。

 

使用色は以下の6色です。

・ダルトーン 菜種油色(DL-3)

・ペールトーン 水仙(P-4)

・ライトグレイッシュトーン 渋紙色(LG-2)

・ディープトーン 枯竹色(D-14)

・ディープトーン 枯葉色(D-3)

・ディープトーン 土器色(D-13)

 

薄い色から濃い色の順番になっています。

菜種油色が1番薄い色、土器色が1番濃い色です。

 

塗り方は、単色塗りと2色重ね塗りを交互にしています。

1番上の段は、菜種油色(DL-3)と水仙(P-4)の重ね塗り。

上から2番目の段は、水仙(P-4)を単色塗り。

3番目の段は、水仙(P-4)と渋紙色(LG-2)の重ね塗り。

・・・というようにしました。

 

最初、この胸部分の色は薄すぎたかなと思ったんですが、胸周りの色を濃くしたので、調度良いバランスになったみたいです。

 

 

羽根(?)部分

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ぐるぐると巻き付くような形になっている部分。

これは羽根でいいんでしょうか?

こちらは予想以上に黄金めいた色になってびっくりでした。

 

使用色は以下の3色です。

・ダルトーン 菜種油色(DL-3)

・ビビッドトーン 蒲公英(V-3)

・ビビッドトーン 蜜柑色(V-2)

蒲公英(V-3)ははっきりとした黄色、蜜柑色(V-2)は鮮やかなオレンジ色です。

 

まず、全体を薄く菜種油色(DL-3)で塗ります。

濃くしたい箇所を蒲公英(V-3)で塗ります。

さらに濃くしたい箇所に蜜柑色(V-2)を重ね塗り。

最後に、蒲公英(V-3)を重ねて蜜柑色(V-2)となじませます。

 

今回1番の発見は、この黄金みたいな色の作り方でした。

以前から、金属のような金色はどうやって表現するのかわかりませんでした。

しかし、今回たまたま蒲公英と蜜柑色を重ねたらできてしまいました。

あまりに気に入って、ここの箇所以外にもあちこちに使用しています。

 

 

下半身部分

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うろこみたいになっている箇所。

ここも一応羽根部分なんでしょうか。

とりあえず仮名称うろこでいきます。

ふくろうの体の部位の名称がわからず適当ですみません・・・。

 

こちらは以下の3色を使用しました。

・ペールトーン 梔子色(P-13)

・ディープトーン 枯竹色(D-14)

・ディープトーン 土器色(D-13)

 

うろこは1枚ずつ塗っています。

まず、全体を梔子色(P-13)で薄く塗ります。

濃くしたい部分に枯竹色(D-14)を重ね塗り。

梔子色(P-13)でなじませます。

さらに濃くしたい場所に土器色(D-13)を重ね塗り。

枯竹色(D-14)でなじませます。

 

とても好みの色だったので、うろこ部分はすべて同じ色で塗りました。

 

 

ここまで、ふくろうを塗り終わった時点でこんな感じになりました。

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背景

どうしても前からやってみたかったこと。

背景をすべて色鉛筆で塗りました。

 

使用色は以下の2色。

・D-8     青褐(第一集)

・D-20   濃藍(第二集)

 

青褐(D-8)が薄い藍色、濃藍(D-20)が濃い藍色です。

青褐を塗ってから、濃藍を重ね塗りしました。

 

ムラにならないようにひたすら細かくくるくると塗っていきました。

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近くで見ると、紙の白い部分が見えてしまいますが、全体で見ると大丈夫でした。

あまりひどいムラにならず一安心。

 

 

ふくろうを光っているように見せたくて、隙間を作りました。

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紙の白との境目は、青褐(D-8)をメインに塗っています。

 

 

背景をすべて塗り終わった時点でこんな感じでした。

f:id:chizurumaro:20160321183311j:plain

夜をイメージしています。

背景を黒にするか悩んだのですが、背景を黒にすると葉っぱの色みがかえって目立たなくなってしまうかと思い、藍色にしました。

 

 

最後の仕上げ。

背景を星空にします。

使用したのは、シグノのボールペンのホワイト(太字)です。

三菱鉛筆 シグノ太字1.0mm 153 白

三菱鉛筆 シグノ太字1.0mm 153 白

 

 

背景に、シグノのホワイトで丸点を描きこみます。

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ランダムで、少し大きい丸を作ったり、小さい点にしたり。

あれ?もしかして雪っぽい?

ただ、葉っぱの上やふくろうには丸点を描いていないので、辛うじて星空に見える・・・はず。

雪に見えても全然問題ありません。

好きな情景を思い浮かべてください。

 

 

完成!

f:id:chizurumaro:20160321184415j:plain

あまりにふくろうがキンキラキンで、しかも妙に貫禄があるので、美輪明宏さんを思い出しました。

美輪さんを思い浮かべただけで、一気に神々しくなる不思議。

ちなみに夫からは「このふくろうお金たまりそう」と言われました。

ありがたやー。

 

 

黄系色の重ね塗りで気づいたこと。

色辞典の黄系色は、今回全部で16色を使用しました。

色数が多い割に、何色を重ねても合うので非常に使いやすかったです。

前回の記事で、葉っぱ部分を紫系色で塗ったことについて「赤紫系色と青紫系色を重ねるとまだらになるので注意」と書きました。

しかし、黄系色に限ってはそういうことはありませんでした。

重ね塗りによってグラデーションを作りやすい色みだと思います。

 

ただ、重ね塗りによってできあがる色のバリエーションは、あまり多くないかもしれません。

今まで色辞典の青系色、赤系色、緑系色、紫系色と、それぞれ重ね塗りを試してきましたが、その中で1番できあがる色の種類が少ない色みだと感じました。

その代わり、隣り合う色相と合わせやすい気がします。

黄系色単独だけでなく、【黄系色】×【緑系色】や、【黄系色】×【赤系色】の組み合わせで使用すると、色みの幅が広がりそうなので、今度機会があったら試してみたいと思います。

 

 

終わりに

いかがでしたか。

前回の記事で、ふくろうの周りの葉っぱで1週間かかったと書いたのですが、ふくろうは2日、背景は約1日で終わりました。

なぜ、葉っぱにあんなに時間がかかったのか謎です。

今回は背景をすべて色鉛筆で塗り、星空にすることに挑戦してみました。

実は前から密かに憧れてやってみたいと思っていたことなので、とりあえず無事に出来上がって良かったです。

いつかは豪華な星空を表現できるようになりたいです。

では、また次回〜。

 

 

【参考】

色辞典・青系色の重ね塗り

chizurumaro.hatenablog.com

 

色辞典・赤系色の重ね塗り

chizurumaro.hatenablog.com

 

色辞典・緑系色の重ね塗り

chizurumaro.hatenablog.com

 

色辞典・紫系色の重ね塗り

chizurumaro.hatenablog.com

 

 

今回はこちらのぬりえ本を使用しました。

ひみつの花園  花いっぱいのぬりえブック

ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック