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ちづるのもっと!ぬりえライフ

自分に合った、自分だけの、心地良い「ぬりえライフ」を。ぬりえライフアドバイザー・ちづるが、大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、ぬりえライフをもっと楽しむためのヒントを発信します。

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「パリのアール・デコファッションBOOK」アール・デコを自分の世界観に塗り替える!

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新しい本を塗りました。

こちらの「パリのアール・デコファッションBOOK」です。

パリのアール・デコ ファッションBOOK(大人の塗り絵) (ヤエスメディアムック500)

パリのアール・デコ ファッションBOOK(大人の塗り絵) (ヤエスメディアムック500)

 

今まで買ったことがないタイプの絵柄だったので、大惨事にならないかとドキドキしながら塗りました。

 

出来上がりがこちら。

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使用画材

こちらの水彩色鉛筆を濡らさずに使用しました。

ステッドラー 水彩色鉛筆 カラトアクェレル 125 M60  60色

ステッドラー 水彩色鉛筆 カラトアクェレル 125 M60 60色

 

 

 

ずっとやりたかった!木はピンクで塗る。

Instagramでフォローしている海外の方の風景写真の中に、写真を加工して木をピンク色にしているものがありました。

こういうことをいつか塗り絵でやってみたいと思っていて、今回の絵でついに実行しました。

f:id:chizurumaro:20160520214651j:plain

木の葉っぱ 使用色

・21 light carmine

・25 pink

・20 magenta

・23 bordeaux

 

単色で塗ったり2色を重ね塗りしたりしました。

木の葉っぱの1番上は【21】を単色でグラデーション。

数段同じように塗り、その下から【21】と【25】重ね塗り。

それも数段同じように塗り、その下から【25】を単色でグラデーション。

・・・というように塗っていきました。

 

木の幹・草むら 使用色

・21 light carmine

・61 dark mauve

 

この2色を重ね塗りしています。

 

色のせいなのか、葉っぱを塗っているはずなのにまるで鳥の羽を塗っているような気分になりました。

葉っぱを1枚1枚塗るのは大変でしたが、これが楽しいので細かい塗り絵はやめられませんね。

 

 

人物はすべて青系で統一

色みをたくさん使うことは避けたかったので、思い切って人物はすべて青系で塗りました。

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髪の毛 使用色

・31 glacier blue

・30 light blue

・3  blue

 

服 使用色

・31 glacier blue

・37 cyan

・33 cobalt blue

 

髪の毛を青系で塗ったらまるでセーラームーンの亜美ちゃんみたいに。

服に影をつけるのがものすごい楽しかったです。

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気球がまるでマリオのきのこ

こちらの気球は無地で寂しかったので水玉にしてみました。

色鉛筆で適当に丸を描きこみ。

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今回は丸を白色で残すことに。

丸の周りを青系で塗っていきました。

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・・・こんな模様どこかで見たことある気が・・・。

 

 

背景は「ジョジョの奇妙な冒険」を参考に

この間見た「ジョジョの奇妙な冒険」のアニメ版。

なんと空が黄色だったのです。

でも不思議と違和感がない。

それがすごく面白かったので、今回やってみることにしました。

jojo-animation.com

当初はパステルでパパっと終わらせるつもりでした。

ところが絵を見ているうちに思いついてしまったのです。

「風が吹いている場面だから、それに合わせて斜めストライプにしたほうがいいんじゃないか」と。

思いついたらそれ以外考えられなくなりました。

パステルだったらもっと早く終わっていただろうに、なぜか毎回こうやって作業時間が伸びていく不思議。

 

背景 使用色

・110 bright yellow

・42  light orange

 

斜めに定規で線を引きます。

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とりあえずひと通りを【110】でざっと塗ります。

この後ガッツリ塗りこむときに、塗る場所を間違えないようにするためです。

集中するとかえって間違えやすいんですよね・・・。

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しっかり塗りこんでいきます。

濃くしたいところに【42】を重ね、【110】でなじませています。

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背景の色がはっきりすると、印象がガラッと変わりますね。

この【42】と【110】を重ね塗りしたときの色みがものすごく好きです。

ちなみに、ストライプは枠外と枠内で互い違いにしてみました。

 

 

最後まで悩んだ地面

白のままにするか、ピンク系のパステルでざっと塗るか、ピンク系の斜めストライプにするか、候補はたくさんありました。

でも、どれもなんだか違う気がする。

この舞台はパリなんだよね?

だったら石畳の方がいいかもしれない!

ということで、またもや作業時間が伸びることが決定。

ピンク系にすることは決めていたので、ピンクの石畳を描きこんでみました。

 

使用色は先程の木の幹・草むらと同じ色です。

【21】で適当に四角を描きこみます。

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四角の四隅が濃くなるようにしました。

四隅は【61】を塗り、【21】を塗り重ねてなじませていきます。

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奥行きや遠近感を意識したほうがいいかとも考えましたが、この絵自体が平面だったのでそれに合わせました。

今度は別の塗り絵本で、また石畳を塗ってみたいです。

 

 

完成!

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今まで塗ったことがないタイプの絵だったことと、配色もなかなか奇抜だったことにより、新たな扉を開いたような気分。

すごく楽しかったです。

 

 

アール・デコを自分の世界観に塗り替える

この塗り絵本はタイトル通り、1920年代の「アール・デコ」時代がモデルとなっています。

でも正直なところ「アール・デコってよくわかんない!」というのが本音です。

塗る前に画像検索してみましたが、なんだかいまいちピンときません。

「アール・デコ」を意識しすぎて、何色で塗ったらいいのかわからなくなってしまう始末。

最終的に、自分の塗りたい色で塗ったほうがいいのかもしれないというところに落ち着き、今回の配色になりました。

 

別に「アール・デコ」の塗り絵本だからといって、自分で塗る色までそれに縛られる必要は全くないんですよね。

むしろ、「アール・デコ」のイラストを、当時では考えられないような色で、自分の好きな色で塗り替えて、自分だけの「アール・デコ」の世界観を作り上げてしまえばいい。

他の塗り絵本でも言えることですが、葉っぱは緑じゃないといけないとか、空が黄色なんておかしいとか、そういう固定観念は思い切って取り払ってしまう。

大人の塗り絵だからこそ、長年の錆びついた固定観念を柔らかくほぐして、想像力を豊かにし、自分の世界を作り上げる。

それが最高に楽しい!

今回の「アール・デコ」の塗り絵で、改めてそう感じました。

 

 

終わりに

この塗り絵本は今まで塗ったことがないタイプの絵だったので、どうなることかと思いましたがすごく楽しかったです。

絵が結構特徴的なので塗りにくいかな〜と思っていましたが、塗ってみるとなんてことはありませんでした。

むしろ、他の塗り絵本にはないようなテイストの絵だからこそ、塗っていてすごく面白かったです。

別のページもどんどん塗りたいと思います。

ではまた次回〜。