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ちづるのもっと!ぬりえライフ

ぬりえライフをもっと楽しむために、塗った作品・塗り絵本・画材のことや、塗り絵に関するお悩みを中心に紹介しています。

【コロリアージュ切り絵】あの有名な塗り絵本「ひみつの花園」のクジャクを切り抜いてみた。

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数多くの塗り絵本が出版されている中、初心に帰って1番最初に買った「ひみつの花園」を久しぶりに塗りました。

ひみつの花園  花いっぱいのぬりえブック

ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック

 

今回はこの「ひみつの花園」のクジャクのページを、ただ塗るだけでなく切り抜く作業まで挑戦してみました。

ものすごいエグい作業でしたが、なんとか完成したので今回はその経過をまとめました。

 

完成品がこちら。

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使用画材

油性色鉛筆・ポリクロモス120色セットです。

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆セット 120色 缶入 110011

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆セット 120色 缶入 110011

 

120色も入っていますが、今回実際に使用したのは15色でした。

 

ポリクロモスの詳細はこちら。

 

色塗り作業

今回は最初から切り抜くことを目的としてスタートしました。

さすがに塗り絵本を直接切り抜くのは勿体ないのでコピー。

「ひみつの花園」サイズは、A4用紙だと端が切れてしまいます。

自宅のプリンタだとA4サイズまでしかコピーできません。

そこで、近所のコンビニのコピー機を使って、B4サイズでコピーしました。

f:id:chizurumaro:20160912112336j:plain

A4サイズだと縦が切れてしまいますが、B4サイズだとすっぽり入りました。

 

さて塗っていきましょう。

今回はパーツごとに色を統一して塗りました。

まずはお花から。

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使用したのは次の2色。

・129 PINK MADDER LAKE

・125 MIDDLE PURPLE PINK

2色を重ね塗りしたり、単色でグラデーションにしたり。

 

お花の隣の葉っぱは紫色に。

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次の2色を重ね塗りしました。

・138 VIOLET

・249 MAUVE

 

クジャクが止まっている木の枝と大量の小さい葉っぱたち。

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使用したのは次の2色。

・146 SKY BLUE

・249 MAUVE

この2色の組み合わせが最高でした。

本当に好き。

大量の葉っぱにくじけそうになりながらも、重ね塗りをするたびに毎回良い色になるので、「うわー!良い色!良い色!」と1人で興奮。

そのおかげで最後まで塗り切ることができました。

好みの色を見つけるとこんなにもやる気が違うのかと実感しました。

 

木の枝に絡まる蔓は青系で塗りました。

f:id:chizurumaro:20160912114555j:plain次の2色を重ね塗り。

・145 LIGHT PHTHALO BLUE

・143 COBALT BLUE

こちらは配色としてはどうかなと不安だったんですが、実際塗ってみるとこれまた好みの色合いでした。

 

最後はメインのクジャクさん。

こちらは塗っていて新たな発見がありました。

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使用したのは次の5色。

・105 LIGHT CADMIUM YELLOW

・107 CADMIUM YELLOW

・111 CADMIUM ORANGE

・117 LIGHT CADMIUM RED

・126 PERMANENT CARMINE

黄色、オレンジ、赤を上から下へグラデーションになるように塗りました。

 

今回1番の発見はこちら。

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裾の部分は【111】、【117】、【126】の3色をグラデーションにして塗ったんですが、まるで色鉛筆じゃないみたいなマットな質感になりました。

普段白いところを残して塗ることが多いんですが、全部塗りつぶすようにグラデーションにしたのは初めて。

ポリクロモス油性色鉛筆のおかげだったのか、たまたま色のチョイスでこんなにキレイな質感になったのか、正直よくわかっていません。

色鉛筆でこんなにキレイな質感で塗れることにとても感動しました。

 

感動しすぎてクジャクのあちこちにこの塗り方を乱用したところ、予想以上に自己主張の強いクジャクになりました。

恐れ多いことに、数人のフォロワーさんから「火の鳥」の称号を頂いてしまいました。

全然そんな壮大な鳥にするつもりじゃなかったのに、どうしてこうなった。

 

 

以上を経て、色塗り作業をひと通り終えました。

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この後からついに修羅の道が始まります。

 

 

切り抜き作業

始まるよ!

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デザインカッターとカッティングマットはこちらを使用しています。

NT デザインナイフ D?500GP

NT デザインナイフ D?500GP

 
プラス カッティングマット 両面 A3 300×450mm 48-584 グリーン

プラス カッティングマット 両面 A3 300×450mm 48-584 グリーン

 

 

予想はしていたけれど、1番エグい箇所はこちらでした。

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この小さい葉っぱたち。

チマチマチマチマひたすら根気と忍耐力の勝負です。

うっかり1箇所葉っぱを切り落としてしまいましたが、むしろ1箇所だけで済んだのが奇跡です。

 

切り取った箇所は誤って引っ掛けたりしないように、いらない紙をマスキングテープでペタペタ貼ります。

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これをしないとうっかり引っ掛けて折れちゃったり、最悪ちぎれてしまいます。

気をつけながらひたすら切り抜き。

 

絵の内部をすべて切り抜いたら、最後に外枠から切り離します。

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この外枠との切り離し作業が1番感動しました。

このクジャクのイラストはキレイな円になるように描かれていて、切り離していくうちにどんどんキレイな円が現れてくるのです。

 

そして完成!!

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ライトの下で撮影したので反射しちゃいました。

 

1番エグい箇所もなんとか頑張りました!

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この木の枝に絡まる青い蔓は、もはや線と言ってもいいくらい。

うっかり切ってしまわないようにかなり神経を使いました。

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お花や葉っぱは比較的大柄なので、他の箇所に比べるとものすごい切りやすかったです。

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あまりに細かすぎて、手で持ち上げるのもヒヤヒヤします。

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今回はせっかくなので、ずっとやってみたかったアクリルスタンドに入れて飾ってみました。

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使用したのはこちらのアクリルスタンド。

ベロス 賞状額 クリアフレーミング B4判 PE-042B 透明
 

サイズを確認したところ、A4サイズだとはみ出しかねないなと思い、フレームもB4サイズにしました。

ちょっと大きかったですが、小さいよりはいいかと開き直っています。

切り絵はこのクリアフレームに入れてみたいと思っていたので、念願叶って嬉しいです。

ちなみにこのフレームは縦置きも横置きもできますよ。

 

 

終わりに

このページは完成までトータルで3週間かかったんですが、なぜか3週間も作業していたという感覚がありません。

どれだけ夢中でとりかかっていたことやら。

すべて切り抜き終えたときはとてつもない達成感に満たされました。

ポリクロモスの質感や色みもいろいろと新たな発見があって、最初から最後までとにかく楽しめた1枚でした。

 

前回背景についての記事を書いたんですが、「背景は塗らずに切り抜いてしまう」というのも、ある意味1つの案だなと思いました。

この「コロリアージュ切り絵」(以前勝手に命名しました)、非常に疲れるんですがとても夢中になれるので、また機会があれば挑戦したいと思います。

 

 

予告

当ブログ「アナログ人間ちづるのもっと!ぬりえライフ」は、もうすぐブログ開設から1周年を迎えます。

ここまで続けてこれたのも、いつもブログを読んでくださる皆様のおかげです。

そこで、ブログ1周年の節目として、プレゼント企画をしようと考えています。

私の塗ったものを欲しいと思ってくださる方がいればありがたいんですが・・・笑。

現在準備中ですので、詳細はもう少しお待ちください。

ではまた次回〜。

 

 

過去の「コロリアージュ切り絵」はこちら

 

【追記】コロリアージュ切り絵を展示していただきました