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人と比べて落ち込む理由は「もっと早く始めていれば」という後悔にあった

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昨年5月、初めて「大人の塗り絵に対する悩み」をテーマに記事を書きました。

そのときに書いたのがこちらの記事。

このほかにも、人と比べてしまうことについての記事は過去に何度か書きました。

今回はこの「人と比べること」について、今日から3回に分けて、もう少し深く掘り下げてみたいと思います。

今日は、「10代の頃と大人になってからの違いについて」です。

 

 

自分と人を比べて落ち込む。

これは、10代の頃と大人になってからでは少し質が違うような気がしています。

10代の頃も、自分の好きなことや趣味において、人と比べて得意げになったり落ち込んだりすることはありました。

ただし比較対象は、身近にいた自分の周りの人たちだけ。

私が10代の頃は今ほどSNSが普及していなかったので、現在のように日本全国、世界各地にいるすごい人と自分を比べるなんていうことはありませんでした。

そして、仮に自分とすごい人を比べたとしても、

「まだ若いしこれから頑張ればいいや」

という年齢からの未熟さを理由に、自分を納得させていたように思います。

 

大人になって、久しぶりに「趣味」と呼べる塗り絵に出会いました。

SNSを見れば、自分と同じような年代の人が自分よりも遥かに上手な作品を次々投稿しています。

それを見て、自分とすごい人を比べては落ち込んでいました。

そもそも一体何に対して落ち込んでいたのか。

今改めて掘り下げてみると、真っ先に出てきたのは

「私ももっと早くから始めていれば、今頃これだけできたかもしれないのに」

という後悔の気持ちでした。

素晴らしい作品に仕上げる人は、イラストを描いたり物作りをしたりといった経験が自分よりも豊富なはず。

私が本当にうらやましかったのは、作品の素晴らしい出来そのものよりも、その裏にある経験の差だったのです。

「なぜ自分はやってこなかったのか。」

「自分も早くから始めていれば今頃は・・・。」

別に競っているわけでもないのに、自分の経験不足に対して出遅れや焦りを感じていました。

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10代の頃は、身近な人と比べて落ち込んだりもしましたが、それでも何の根拠もなく将来の自分への期待がありました。

しかし、大人になってからは、人と比べると何よりも先に出てくるのは「後悔」の気持ち。

10代の頃とアラサーになった今では、人と比べたときの自分に対する期待の仕方がこんなにも変化していたことに驚いています。

 

 

塗り絵を始めてから、「自分ももっと絵を描いていればよかったな」と思うことが増えました。

子どもの頃は絵を描くのが好きだったんですが、大人になってからはほとんど描かなくなってしまいました。

描き続けていれば、今頃は塗り絵にもたくさん反映させることができたかもしれないのに。

しかし、描かなくなってしまったのは、当時の自分が興味を持てなくなっていたから。

まさかこんなに塗り絵にハマるなんて、昔の自分は想像もしなかったでしょう。

 

結局はなにごとも思いついたとき、出会ったときが始めどきなんでしょうね。

それ以前に出会っていても興味は持たなかったかもしれない。

今さら後悔しても時間は返ってきません。

それなら、やりたいと思ったときに一刻も早く始めて経験をどんどん積み上げていく方がよっぽど有意義です。

そして人と比べて悩んでいる暇があったら、今目の前のことに集中して楽しまなきゃもったいない。

 

と、何やら耳障りの良いことを書いて終わろうとしていますが、そうは言っても、どうしたって比べて落ち込むことはあるんですよね。

そういうネガティブな気持ちとどのように向き合えばいいのか。

次回、詳しくお話します。

 

 

ついつい人と比べてしまう方はこちらもどうぞ