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大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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自分を知りたかったら書くのが1番!私が紙に書き出すことにこだわる理由。

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なんだか考えがまとまらない。

同じ悩みがいつまでも頭の中で堂々巡り。

結局自分はどうしたいのか、考えてもわからない。

そんな風に感じたことはありませんか?

先日こちらの記事で、書き出すことによって状況や頭の中が整理されて、順序立てて考えることができることをお話しました。

書き出すと自分の考えを整理することができます。

しかし、それだけではありません。

書き出す作業をすると、自分が気づかなかった本音までもが浮かび上がってくるのです。

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書き出すことで初めて知った自分の本音

現在、ワークライフスタイリスト・宮本佳実さんの「モンモン期脱出ワーク」に取り組んでいます。

動画配信されるので、家に居ながらにしてセミナーを受けている気分を味わえます。

さて、このワークでは、自分が何に悩んでいるのか、自分は今後どうなりたいのかといったことを、佳実さんの説明に沿って探っていきます。

重要なのは紙に書き出すということ。

 

私はワークを始める前、何にモンモンとしているか自分ではわかっているつもりでいました。

しかし、改めて徹底的に書き出してみたところ、自分でも驚きの結果が出てきました。

「私、こんなことが好きだったんだ!こんな風になりたかったんだ!」

今まで見えなかった自分の本当の気持ちがはっきりとわかったのです。

もちろん、佳実さん独自の手法があってこそかもしれませんが、頭の中で考えているだけではたどり着けなかったはずです。

 

書き出してみたら、思いもよらない答えにたどり着いた。

そして、そのために今何をしないといけないのかも、少しずつ見えてきた。

やりたいこと、やるべきことがわかると、ワクワクして仕方なくなります。

書き出すことによって隠れた自分の本音を引き出すことができ、さらに次への道筋までもが見えてくる。

書き出すことの大切さを改めて強く感じました。

 

「つい、うっかり、気づいてみたら」本音が出てた

このように、書き出してみると思いもよらないことが起こります。

先日読んだ「ゼロ秒思考」でもこんな風に書かれていました。

本当に大切なことが何か、何が気になっていたのか、気にしないようにしていたことが何なのか、そういうことが、つい、うっかり、気づいてみたら、書き出されてくる。

「つい、うっかり、気づいてみたら」が重要なポイントだ。目をつぶろうとしてきたこと、考えないようにしてきたこと、でも実際は非常に気になっていたことがはっきり見えてくる。

ー『ゼロ秒思考 頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング』P.68より

 

この「つい、うっかり、気づいてみたら」というフレーズ。

私にも非常に覚えがあります。

 

私は普段考えていることを手帳に書き出しています。

アイディアやブログネタを思いついたときに書き始めるんですが、不思議なことに書いていると、直前まで思ってなかったことが「するん」と言葉になって出てくるのです。

ただ考えが整理されるだけでなく、自分の意外な本音までもが引き出されます。

自分で書いたことなのに、読み返して「へー!こんなこと考えてたの!」と思わず感心させられることがしばしばです。

頭の中で思うだけではなかなかこういうことはありません。

いつまでも同じことを堂々巡りしていたり。

書き出さないと忘れてしまうという不安が大きく、書き出すまではなかなか次の考えに進むこともできません。

書き出したときに起こる、この不思議な「つい、うっかり、気づいてみたら」という現象。

皆さんも、頭で考えるよりまずは書き出してみてください。

意外な事実が浮き彫りになるかもしれません。

 

終わりに

いかがでしたか?

自分の考えが整理されるだけでなく、自分の意外な本音までもが引き出される。

だから私は紙に書き出すことが大好きです。

何か悩んだり迷ったりしていることがあれば、ぜひ書き出してみてください。

何をどう書いたらいいかわからないという方には、「ゼロ秒思考」がオススメです。

読みやすい文章なので本自体もすぐ読めますし、書き出す方法も簡単です。

ぜひやってみてください。

私は最近書き出す量が増えてきて、手帳だけでは追いつかなくなってきました。

何か可愛いノートでも買おうかな。

ではまた次回~。

 

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