ちづるのもっと!ぬりえライフ

大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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【マジカルタワー・その3】建物の壁を立体感を意識して塗りました

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現在塗っている塗り絵本「マジカル・タワー」。

前回は異なる色みでグラデーションを作る様子をご紹介しました。

建物の壁は下から上にかけて、紫色から青色、水色へのグラデーションにします。

今回は建物の中間部分を青色で塗り込む様子をご紹介します。

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マジカル・タワー記事一覧

1.建物の壁を色鉛筆2色で塗り込む様子をご紹介します

2.異なる2色の境目をグラデーションで塗ってみよう!

3.建物の壁を立体感を意識して塗りました ←今回の記事はこちら

4.思い切って好きな色で塗っちゃおう!レンガを水色で塗ってみた

5.青色から水色へのグラデーションで塗ってみた

6.果たして水彩下地の意味はあったのか!?壁塗りの感想とまとめ

7.ピンク系3色で濃さを変えながら立体感を表現

8.同じ色で塗っても単調にならない小物の塗り方

9.色鉛筆で影をつけて立体感を表現することが楽しくて仕方ない

10.背景を色鉛筆でマジックアワー風にグラデーションで塗ってみた

 

使用した塗り絵本

 

使用画材

ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆セット 120色 缶入 110011 [日本正規品]

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建物の壁は、あらかじめ透明水彩で薄く塗ってあります。

現在はその上から色鉛筆で塗り込んでいる最中です。

 

色鉛筆使用色

・146 SKY BLUE(薄い青)

・120 ULTRA MARINE(青)

 この2色で塗っていきます。

 

塗り方

今回は矢印で示した部分を塗っていきます。

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【120】で薄く丁寧に塗ります。

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影になる部分を、同じ【120】で濃くします。

濃くするときも力を入れすぎないように、少しずつ。

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が、今回塗っている窓周りの壁部分、ご覧のとおり少し複雑な造りになっていて、凹凸が結構ありますよね。

下画像の矢印で示した窓横部分。

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隣の窓が奥まっているので、矢印で示した箇所に影は不要です。

塗っているときは気づかず、間違って影をつけてしまいました。

 

【146】で丁寧に塗り込みます。

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影部分をもう少し目立たせたいので、影になる部分に【120】を重ねます。f:id:chizurumaro:20170927101815j:plain

これで完成です。

 

見比べやすいように写真をまとめると以下のようになります。

(左上→右上→左下→右下の順番)

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この窓周りの壁を全て塗るとこのようになりました。

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立体感があるように見えるでしょうか。

どこが出っ張っていて、どこが引っ込んでいるのか。

他の箇所に比べて少し複雑な造りの壁になっていたので、影のつけ方が難しかったです。

 

立体感を意識したポイント

自己流なので間違っているかもしれませんが、立体感を意識したポイントをご紹介します。

今回の壁は出っ張っているところと奥まっているところがあります。

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上画像の矢印で示した箇所の「段差」の塗り方を意識しました。

 

この段差部分は奥を濃く、手前を薄く塗るようにしました。

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段差の奥は暗く影になっているイメージがあったので、奥を濃く塗っています。

今回は、奥から手前にかけてグラデーションになるように塗りましたが、もしかしたら段差部分は全面濃く塗ってもよかったかもしれません。

このような立体感のあるイラストが大好きなので、影のつけ方を自分なりに工夫するのはとても楽しかったです。

 

終わりに

いかがでしたか?

ブログ2周年企画の準備や実家への帰省などで少し時間が空いてしまい、久しぶりに塗ったのですが、手の力加減を忘れてしまってつい力を入れてグリグリ塗りそうになってしまいました。

「色鉛筆ワークブック」でせっかく力加減を学んだので、感覚を忘れないように、毎日少しずつでも塗っていきたいと思います。

 

さて、「マジカル・タワー」の壁を塗る様子はあと2回ご紹介する予定です。

もう飽きちゃったという方ごめんなさい。

私もそろそろ壁塗り終わらせたい( ;∀;)

壁塗りが終わったら、次は違う色で細かいところを塗っていくので、もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。

ではまた次回〜。

 

次>「マジカルタワー・その4」はこちら

 

「マジカル・タワー」を塗り進める様子はこちらからどうぞ

 

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