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大人の塗り絵(コロリアージュ)を通して、自身の体験をもとに、ぬりえライフをもっと楽しむための情報を発信しています。

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【色鉛筆ワークブック体験記・その6】自分で課題をプラスするとより充実した内容になる

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描き込み式色鉛筆ワークブック、チャプター1のレッスン9まで終わりました。

先日「色鉛筆ワークブック体験記・その5」の記事で、無意識に濃く塗っていたこと、濃く塗ることを目的としていたら薄塗りが雑になっていたことなどをお話しました。

そのため、レッスン9では均一に薄く塗ることを課題として取り組みました。 

今日はレッスン9を終えて気づいたことをご紹介します。

 

自分で課題をプラスするとより充実する

レッスン9では複雑な形の塗り方のコツを覚えたり、それを均一な濃さで塗る練習ができます。

この他に、均一に薄く塗るという課題を自分で設定しました。

 

実はそのあと、さらに自分で課題を追加しました。 

レッスン9の実践ページでは、塗りにくい図形をもう一度繰り返して練習することができます。

この項目を使って、同じ色で濃さを変えて塗る練習を行いました。

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1番最初のレッスン1でもやったこの練習。

難しいので苦手意識がありました。

濃くすることは後からいくらでもできますが、問題は薄さの調整。

「薄く塗る」と一言で言っても、「とても薄い」のか「少し薄い」のかで濃さが変わりますよね。

レッスン9で久しぶりに濃さを変える練習をしましたが、やはりこの薄さの調整は難しく感じました。

 

まとめると、レッスン9では既存の課題である

・複雑な形を塗る練習

・均一な濃さで塗る練習

の他に、

・均一に薄く塗る練習

・同じ色で濃さを変えて塗る練習

を自分で設定して取り組みました。

複雑な形を塗るコツを覚えながら、濃さの調整も意識して均一に塗る練習をする。

自分の苦手なこともプラスしたことで、意識しなきゃいけないポイントが増えたため、今までより頭を使いながら塗りました。

ワークブックは面白いけれど、特にレッスン6から9までは似たような作業が続くため、途中でどうしても飽きそうになってしまいます。

しかし、レッスン9で自分なりの課題をプラスしたことで、ワークブックがより充実した内容になりました。

 

濃くするときも最初の薄塗りは丁寧に

レッスン9は全体的に薄くキレイに塗ることを目標に取り組みました。

濃さを変えて塗る練習では、濃くするときも最初の薄塗りを丁寧にするように意識。

結果、仕上がりが少し変わりました。

先ほどの画像の見切れちゃってる右端がそうなんですが、なんだか今までよりキレイに見えます。

レッスン8まではいつの間にか濃く塗ることが目的になっていて、最初の薄塗りが雑になっていました。

しかし、濃くするときも最初の薄塗りを丁寧にしてみたら、レッスン8までで濃く塗っていたものよりきめ細やかな仕上がりになったのです。

このことに気づいてから、実際の塗り絵でも早く試してみたくなりました。

 

終わりに

ワークブックの指示だけだと飽きそうになってしまう。

ちょっと物足りない。

そんなときは、自分で課題をプラスしてみると、より充実した内容になるなと感じました。

私は苦手だった薄塗りや濃さを変えて塗る練習をプラスしたことで、苦手意識が薄れただけではなく、「こうすればキレイに塗ることができる」ということがなんとなくわかってきました。

これは思わぬ副産物だったので、自分で課題設定をして良かったなと思います。

 

さて、レッスン10からは新しいテーマに変わります。

現在取り組んでいる最中ですが、予想以上に難しくてウンウン頭を悩ませながら塗っています。

ワークブックはまだまだ序盤。

先は長いですが、少しずつできることを増やせるように頑張ります。

ではまた次回〜。

 

 

次>「色鉛筆ワークブック体験記・その7」はこちら

 

色鉛筆ワークブックに取り組む様子はこちらからどうぞ